注:ゲームレビューよりNPCレビュー寄り
誤字、脱字があったら教えてくれると、ウレシイ
敵NPCは言わば作品の顔
だから勝手に紹介、敵NPC!
名無しのモブだってコラボ出来るんだぞ!編
Red Faction Guerrilla
全ての建物を破壊できるヒャッハーな作品
ちなみに本作を開発したVolitionの他の代表作としてはセインツロウシリーズが有名
PS3・XBOX360・PCで2009年に発売、後にリマスター版が出ている
なんと!、デフォルトで日本語対応!!
リマスター前のPC版はバイナリ変更とかしないと日本語に出来なくて、地味にめんどくさかったりしました。
では!敵NPCの紹介!
本作の敵組織は火星で圧政を敷く地球防衛軍(EDF)
EDFといったら\サンダー/とかの例の作品が有名だけど、本作とは一切関係ありません。
最初から最後まで雑魚敵として出てくるEDF兵
最初のムービーから登場して横柄な態度で主人公であるアレックス・メイソンに接してくるEDF一般兵
主人公を処刑しようとするが、突如現れたゲリラに倒されるという敵モブのテンプレ的な活躍をしてくれる。
ゲーム内では序盤から中盤に掛けて、アサルトライフル担いで数で圧倒する雑魚敵の模範というべき戦術でメイソンを苦しめる
中盤以降は誘導ライフルを担いで出てきたりもするが、メイソンもパワーアップしているので一気に印象が薄くなる。
また盾を持ったバリエーションの兵士と厳つい見た目のショットガン兵が中盤あたりから追加される。おかげで接近するとショットガンにハチの巣にされ、離れると盾兵に防がれる嫌らしい戦術をとってくる。このあたりからゴリ押しが通用しづらくなるので武器をよく吟味したい。
終盤では特殊部隊ポジの白いアーマー兵が追加される。耐久力は上がり武器もより強力になる。
さて見た目についてだが
全身褐色の渋いアーマー、SF兵士特有のデカい肩パッド、何よりどこかカワイイバイザー部分!。なおゲーム内の景色のほとんどが茶褐色(オアシス地区除く)なのでプレイヤー的には背景に紛れて索敵しづらいことこの上ないカラーリングである。
逆に終盤の白いエリート兵のほうが目立つので戦うのが楽だったりする
ちなみに同じ制作会社が作ったセインツロウ2にコラボ衣装として登場する。コラボした経緯はたぶん、お互いのゲームにアルター社(前作red factionでの敵組織)という企業が出てくるためだと思われる。
ついでにEDFの偵察車両もコラボで出てくるので合わせてEDFごっこが出来るEDF!EDF!
なんでギャングが圧政を敷く側の軍隊の格好をしているのか深く考えてはいけない。
なお、セインツロウ2に出てくるコラボ衣装は小さなバグがあり、着用するとキャラの目が一瞬赤くなるというプチホラーなバグがある